自分で自分の描いた絵が分からない時がある。いいのか悪いのか、今まで描いたことのない感じだからか、客観的に自分の絵を見られない。とりあえずしばらく伏せておいて続きはそこから。
今、途中で伏せてある絵が7、8枚溜まった。今回は一枚ずつ仕上げていかないつもり。夏くらいに全部仕上げようと思う。
2017年4月28日金曜日
2017年4月18日火曜日
2017年3月25日土曜日
2017年3月18日土曜日
2017年3月3日金曜日
水彩
およそ1時間半くらいポーズをとってもらってスケッチ。あとは写真を撮って続きを描いた。グレーのセーターをローマンカラーにした。ここからは細かいところを描いていこう。だいぶ本人の雰囲気が出てきた。水彩と鉛筆、色鉛筆、少しアクリル絵の具。やっぱり水彩は面白い。
2017年2月26日日曜日
やっと
失敗を重ねて3枚目でやっとここまで出来た。そんなに時間はかけてないが、ずいぶん慎重に描いた。あとは髭をうまく描こう。もう余計なものは描かないで周りは白のまま残そう。あまり描きすぎるとまた失敗するのでこの辺がやめ時か。あとほんのちょっと。
2017年2月24日金曜日
神父
「静かに本を読んだり勉強したりお祈りしたり、人生の最後に自分自身の霊魂を清めながら、天国へ行く準備をするためにここにいます」
「ここは私の司祭としての出発点でありゴールでもあります。ここからの眺めは変わったけれどルルドだけは昔のままです」
司祭職を生涯かけて無事に全うした神父。祈る姿がとても印象的な神父だった。
聞いてみたいことがいくつかあったな。
3年前に途中でやめてしまったデッサンに手を加えてみた。
「ここは私の司祭としての出発点でありゴールでもあります。ここからの眺めは変わったけれどルルドだけは昔のままです」
司祭職を生涯かけて無事に全うした神父。祈る姿がとても印象的な神父だった。
聞いてみたいことがいくつかあったな。
3年前に途中でやめてしまったデッサンに手を加えてみた。
2017年2月23日木曜日
顔を描く
人の顔を描くのは面白いが、性格とか感情とか、そんな内面的なものを表現するにはどうしたらいいのだろう。ただそっくりに描いてある絵と内面に迫った絵はどこがどう違うのだろう。とにかく時間をかけて細かく描き込んでいくしかないのか。
昨日は新しく出来た両国の北斎美術館へ行ってきた。建物が凝った作りの小さめの美術館。思ったのは、ただ自分のやれることをやればいい、描きたいものを描けばいいんだってこと。小さい画面だっていいってこと。自分にしか出来ないことをやる。
自分の力を発揮できるところに運命は開けると福沢諭吉が言っている。
昨日は新しく出来た両国の北斎美術館へ行ってきた。建物が凝った作りの小さめの美術館。思ったのは、ただ自分のやれることをやればいい、描きたいものを描けばいいんだってこと。小さい画面だっていいってこと。自分にしか出来ないことをやる。
自分の力を発揮できるところに運命は開けると福沢諭吉が言っている。
2017年2月15日水曜日
創立27周年
2月14日は弊社創立記念日。27周年になった。
あと3年で30周年。その時は盛大にお祝いをやろうと思う。それにしてもよく続いたものだが、ただ続いたというだけだ。
この日にしたのはお祝いでチョコレートをもらうため。学生の頃はバレンタインデーにチョコレートを全然貰えなかった苦い思い出があるからだ。会社を作った時に司法書士さんから創立記念日はいつにするかと言われて、ちょっとした遊び心からこうした。
12月と1月の帳簿は間違いが多かった。全くでたらめな数字がいくつかあって、なぜそんな数字を書いたのかまるで思い出せない。27年間税務をお願いしている税理士さんからは、いよいよアルツが始まりましたかね、と言われた。
30周年には、大きくなっていよう。
あと3年で30周年。その時は盛大にお祝いをやろうと思う。それにしてもよく続いたものだが、ただ続いたというだけだ。
この日にしたのはお祝いでチョコレートをもらうため。学生の頃はバレンタインデーにチョコレートを全然貰えなかった苦い思い出があるからだ。会社を作った時に司法書士さんから創立記念日はいつにするかと言われて、ちょっとした遊び心からこうした。
12月と1月の帳簿は間違いが多かった。全くでたらめな数字がいくつかあって、なぜそんな数字を書いたのかまるで思い出せない。27年間税務をお願いしている税理士さんからは、いよいよアルツが始まりましたかね、と言われた。
30周年には、大きくなっていよう。
2017年2月12日日曜日
司祭職
「今は、無事に司祭職を全うすることが出来たと思っています」。
年老いた神父の言葉。3年前の今頃か、神父の部屋で若い頃の思い出話を聞いたあとに、最後にポツッと出てきたひと言。
昨年まで毎年十数人の神父に話を伺う機会があって、それぞれいろいろな思い出話を聞いてきたが、このひと言が妙に印象に残っている。「司祭職を全う」という表現に、ひとつの事を生涯かけて成し遂げた感慨を感じた。
こういうひと言を言える人生を、果たして自分は過ごしているだろうかとつい考えてしまう。今年はこういう話を聞く機会が無く、写真だけを撮ることになりそうだ。この人たちの良い横顔が撮れるだろうか。
年老いた神父の言葉。3年前の今頃か、神父の部屋で若い頃の思い出話を聞いたあとに、最後にポツッと出てきたひと言。
昨年まで毎年十数人の神父に話を伺う機会があって、それぞれいろいろな思い出話を聞いてきたが、このひと言が妙に印象に残っている。「司祭職を全う」という表現に、ひとつの事を生涯かけて成し遂げた感慨を感じた。
こういうひと言を言える人生を、果たして自分は過ごしているだろうかとつい考えてしまう。今年はこういう話を聞く機会が無く、写真だけを撮ることになりそうだ。この人たちの良い横顔が撮れるだろうか。
2017年2月11日土曜日
原風景
自分の原風景は何だろう。道路のコンクリート、家の前にあった小学校のコンクリートの壁、長屋の黒い板塀、近所のお寺の黒い屋根、当時汚れ切っていた隅田川の暗い流れ、書道教室の半紙の白と墨の黒。
思い出す限りグレートーンの風景だが、時々たんぽぽの黄色とか長屋の路地にあった鉢植えの赤い花、そういった鮮やかな色がぽつぽつとある。
鉛筆で絵を描くのが好きなのはそんな記憶からだろうか。水彩で鮮やかな色をつけるのにためらいや怖じ気を感じてしまうのは原風景のせいだろうか。
年末に本栖湖に行ってきた。富士の樹海から見える真っ青な空と雪をかぶった富士山。こういう所に育った人の色彩感覚をうらやましく思う。
思い出す限りグレートーンの風景だが、時々たんぽぽの黄色とか長屋の路地にあった鉢植えの赤い花、そういった鮮やかな色がぽつぽつとある。
鉛筆で絵を描くのが好きなのはそんな記憶からだろうか。水彩で鮮やかな色をつけるのにためらいや怖じ気を感じてしまうのは原風景のせいだろうか。
年末に本栖湖に行ってきた。富士の樹海から見える真っ青な空と雪をかぶった富士山。こういう所に育った人の色彩感覚をうらやましく思う。
2017年2月8日水曜日
おじさん二人の絵
水彩絵の具、水彩色鉛筆、少しアクリル絵の具。大きさはB4。
結構すんなり描けた。若い頃は水彩なんて、と思っていたが、やってみると面白い。
水彩は水を多くつけて偶然に出来るにじみ具合がいい。
40年以上前にたまたま知り合った80歳くらいの老画家を思い出す。
いつも晴海埠頭で朝焼けだったか夕焼けだったかの油絵を描いていた。
オレンジ色、赤い色、グレーの空と埠頭のコンクリート、いい絵だなと思った。
ただ、油絵だと思っているけど、もしかしたら水彩だったのかなと思う。
この叔父さん二人の絵を描きながら、ふとそう思った。
2017年1月26日木曜日
2017年1月10日火曜日
関口教会の神父
今、描いている絵、久しぶりの神父さんの肖像。
髭が長く伸びた神父さんだ。小柄な人だが堂々とした感じで描いてみたい。
水彩紙に木炭でモノクロに近い感じでと思っていたが、
今日から気が変わって一気に水彩絵の具をつけはじめた。
もううまく描こうなんて思わないで、なんだこれ、と思われてもいいから
ちょっと思い切ってかければいいが。。
髭が長く伸びた神父さんだ。小柄な人だが堂々とした感じで描いてみたい。
水彩紙に木炭でモノクロに近い感じでと思っていたが、
今日から気が変わって一気に水彩絵の具をつけはじめた。
もううまく描こうなんて思わないで、なんだこれ、と思われてもいいから
ちょっと思い切ってかければいいが。。
般若心経
今日は昼間、門前仲町成田山新勝寺へ。ここ数年、新春早々に行っている。
今年も護摩法要というのか、炎と大太鼓の迫力ある法要を見ることができた。
私の前に正座していた女性は、蛇腹開きの般若心経をほぼ土下座するような格好で法要の大合唱と一緒に唱えていた。
今年はお坊さんの簡単なお説教が、声が小さめなのでよく聞き取れず残念だった。
般若心経は小学生の頃、書道の先生の勧めで何度か写経した。教室の筆や紙を売るおばさんが、「ぎゃーてーぎゃーてーはーらーぎゃーてー」と般若心経のラストの部分を声を出して暗唱していたのを思い出す。妙に印象に残る節回しだった。それと同じものを今日は大勢の合唱で聴いた。
今年も護摩法要というのか、炎と大太鼓の迫力ある法要を見ることができた。
私の前に正座していた女性は、蛇腹開きの般若心経をほぼ土下座するような格好で法要の大合唱と一緒に唱えていた。
今年はお坊さんの簡単なお説教が、声が小さめなのでよく聞き取れず残念だった。
般若心経は小学生の頃、書道の先生の勧めで何度か写経した。教室の筆や紙を売るおばさんが、「ぎゃーてーぎゃーてーはーらーぎゃーてー」と般若心経のラストの部分を声を出して暗唱していたのを思い出す。妙に印象に残る節回しだった。それと同じものを今日は大勢の合唱で聴いた。
2017年1月7日土曜日
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