2012年8月18日土曜日

伊東屋で1ミリ厚のケントボード2枚、広く塗れるファーバーカステルの鉛筆6B、9B、羽根箒を買う。店員さんが偶然にも高橋さん。久しぶりの出会い。
矢切に戻りキーシンがピアノでカラヤン指揮のチャイコフスキーピアノ協奏曲を聴きながら絵を描く。キーシンは高校生くらいか、ずいぶん昔の動画のようだがカラヤンは80歳くらいだろうか。キーシンのピアノソロをたくさん聴く。これこそが天才か。
4時間近く夢中で描く。20年以上忘れていた感覚が次々に戻ってくるようだ。
今の世の中は絵を描くより楽しいことが沢山あると思っていたが、そんなことは無かった。これが楽しい時間だった。

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